Pixio PX5 HAYABUSA 2
PIXIO PX5 HAYABUSA2 のレビューです。
Pixio Japan様からご提供いただきました。 販売先→ Amazon筆者簡易PC環境 → Ryzen 3900X / RTX2080super
プレイゲーム → APEX LEGENDS / KovaaK / Over watch / R6S / League of Legends etc…
240hzモニターの中でも頭一つ抜けたコストパフォーマンスで話題となったPixio PX5 HAYABUSAの後継機。大きな変更点はTNパネル→IPSパネルになった点が挙げられる。
IPSパネルの240hzモニターで 44980円 という素晴らしいコストパフォーマンスを持つ製品。
発売前から話題となり、個人的にも注目していたが、IPSパネルの発色の良さ、視野角の広さは素晴らしく、他社TNパネルと比較しても一目瞭然。
240hz対応は、DP1.2とHDMI2.0。 AMD FreeSync . HDR にも対応している。
筆者はPX7 PrimeのIPSパネルの165hzからの乗り換えだったが、240hzのヌルヌル感は体感出来る。
IPSパネルで懸念される応答速度の面も、設定から応答速度をHighにすることでカバーされている。
筆者個人的にLOS機能は不要。
ベゼルレスデザインも非常にシンプルで見栄えもよく、需要の高い機能が詰め込まれた製品で、、今後の240hzのスタンダードとなり得る製品だと思う。
公式スペック
PIXIO Japan公式良
- 発色の良いIPSパネル
- IPSパネルによる視野角の広さ
- 240hz対応
- GtG 1msの低遅延
- ベゼルレスデザインがかっこいい
- IPSパネル、240hzで44980円という優れたのコストパフォーマンス
悪/懸念点
- ブルーライト軽減の調節幅が狭い
- Los機能(個人的に不要)
外観画像
Iphone 8で撮影
ブルーライト軽減
無しか 軽減1 以外はゲーム画面がかなり見辛くなります。
総括
240hzの恩恵は大きく、60hzや144hzから240hzへの乗り換えを考えている人はまず第一に挙がる選択肢であるモニターだと言える。稀に144hzからの乗り換えであまり差が感じられないという意見も見る240hzだが、筆者個人は体感出来るレベルで快適になった。
IPSパネルが採用されており、ゲームのみならず作業や動画鑑賞など、幅広いジャンルで使用できる点も大きなポイント。
IPSパネルで懸念される遅延も最小限に抑えられており、スペック上は他社TNパネルと遜色はない。
ベゼルレスデザインも個人的にかなり好みで、角度や高さの調整幅も広い。
一方ブルーライト軽減機能を使用する人、色を細かく設定したい人等は設定項目の幅の狭さが気になる人はいると思う。
しかしながらこのスペックでこの価格。という圧倒的コストパフォーマンスは大きな魅力となることは間違いない。
参考までに筆者のFPS中の使用設定を。
入力:DP
明るさ:65
コントラスト:55
DCR:OFF
ガンマ:2.4
ピクチャーモード:スタンダード
色温度:ノーマル
ブルーライト軽減:OFF
シャープネス:50
応答速度:High
Black Balance:9
他OFF
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