MARVO G961

MARVO G961 のレビューです。

購入先→ 米Amazon
購入価格 → 29.99$

中華メーカーMarvoのlogicool GProWLのクローンと思われるマウス。
ハニカム構造で75g、形状は本家より若干背が低いくらいで全体的に形状はかなり近い。
センサーは PAW3327DB+BY8801と記載されている(MAXDPI 12000)。追従性も良く、高いコストパフォーマンスを持つ反面、左右にマウスを振るとホイールが揺れてカタカタ鳴る。
また全体的にガワのクオリティも高いと言えるものではなく、値段相応であると言える。
クリック感は本家より硬くしっかりしたクリック感で、サイドボタンは静音スイッチが採用されている。
初期のケーブルは疑似パラコードだが、細くやや柔らかめで使い勝手は良い。
LEDライティングが綺麗で透過パーツをガワの内側に組み込んでいる。

公式ページ

Marvo公式

  • 高いコストパフォーマンス
  • 豊富なLED
  • GproWLクローンの形状で安価
  • 取り回しの良いケーブル

悪/懸念点

  • マウスを左右に振った際のホイールのカタつき
  • 全体的にビルドクオリティは高くない
  • 国内での入手が困難
  • サイドボタンが細く少し押し辛い

外観画像

比較画像 GproWL:Marvo G961

分解画像

※マウスの分解、改造はメーカーの保証対象外になり、保証が受けられなくなりますので必ず自己責任で行ってください。

メインスイッチは HUANO White Dot Blue Shell 。サイドボタンには静音スイッチが採用されている。

LED参考

https://twitter.com/srwflol/status/1234802063365640192?s=20

総括

安価で手に入るGproWLクローンのハニカムマウス。
スペックもそれなりで値段を考えると全体的に良いだけにホイールのカタつきが残念。(個体差の可能性有)
コーティングはマットで、グリップ部分に穴が開いていないのも地味に良いポイント。
ケーブルが細めで柔らかく取り回しが良い。
クローンマウスとしては形状も非常に近く、全体的にうまくまとまっているが、ビルドクオリティは価格相応。
LEDでマウス全体が光るため、LEDが好きな人は購入を検討しても良いと思う。

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だいそん

ゲーミングマウスオタク デバイス全般を好む 日本未発売品に目がない

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