Razer DeathAdder V2

Razer DeathAdder V2 のレビューです。

購入先→  Razer公式ストア 国内発売予定→ 1/24 販売先→ amazon

ゲーミングマウスと言ったらまず最初に名前が挙がるほどのマウスでもあるDeathAdderシリーズの最新作。
前作DeathAdder Eliteから若干の形状の変更、20g以上軽量化し、最新のセンサー(PAW3399)を搭載、同社Viperシリーズに採用されているオプティカルスイッチに変更、ソールの素材の変更、 同じくViperシリーズのRazer Speedflex ケーブルを採用するなど、 流行をしっかり取り入れているように見える。
背面にプロファイルボタンが配置されているのも面白いが、いまひとつ必要性は感じられない。
現状最上クラスのスペックを実績のある形状に取り入れたマウスで完成度は非常に高い。

公式スペック

Razer 公式

DeathAdder Elite との比較も公式ページに載っているため割愛

※筆者の手のサイズは 18.5cm×10.5cm つかみ持ち、腕+手首AIM

  • 現状最上位のスペック
  • かぶせ持ちに最適な実績のある形状
  • 柔らかいケーブル
  • 応答速度に優れ耐久性の高い光学スイッチ
  • 82gという重量

悪/懸念点

  • 独特なクリック感で好みが分かれる
  • グリップ部のコーティングの範囲が微妙な上、グリップ力も高くないため手汗をかく人は要注意
  • つかみもち、つまみもちのユーザーは持ち方によって合わない可能性がある

外観画像

分解画像

※マウスの分解、改造はメーカーの保証対象外になり、保証が受けられなくなりますので必ず自己責任で行ってください。

ガワの内部が若干肉抜きされている。

総括

現状最高クラスのスペックを持ち、非常に完成度も高く前作から乗り換える価値は十分にあると言える。
また、試したことの無い人でもかぶせ持ちユーザーであるなら、重量が軽くなったことで1度試す価値は大いに生まれたと思う。他の持ち方であるなら要確認。
一方でクリック感は軽いがやや粘り気のあるクリック感で好みが分かれそうだと筆者は感じた。
海外発表から日本発売までのスピードも大いに評価できる。(国内1/24発売予定)
元の形状がやや大きめのサイズであることから手の小さい人は一度試してから購入することをお勧めしたい。

最後に

USBを接続した瞬間にソフトウェアインストールを促す画面が出てくるのは個人的には受け付けない。※あくまで筆者個人の意見です。

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だいそん

ゲーミングマウスオタク デバイス全般を好む 日本未発売品に目がない

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