SkyPAD Gaming Glass2.0
SkyPAD Gaming Glass2.0のレビューです。
※マウスパッドは個人の環境(湿度や使用マウスソール、マウスの持ち方や動かし方)、また感覚で大きく感想が変わります。あくまで個人の感想です。
今回SkyPAD Gamingから Blue Glass2.0とSteel XLとTeflon Packを送ってもらいました。
4/3に発送され、4/10に到着しました。
販売価格→ Glass2.0 = 60.95€ / Glass1.0 = 53.95€
購入時に code :「Numa」と入力することで購入価格から20%オフになるクーポンが発行される。(4/末まで)
公式スペック
SkyPAD Gaming公式 SkyPAD Gaming公式Twitterデンマークの会社が作る、現状あまり数が無いガラスのゲーミングマウスパッド。
日本への展開に非常に大きな興味を示している。
ハードパッドは表面が荒く滑りに特化している傾向が多いが、Glass2.0はフラットな表面で均一な滑りながら止めやすいパッドになっているように感じる。
そこまで滑るという印象ではなく、どちらかというと止めやすいパッドという印象。
裏面は4か所しっかりとした滑り止めがついており、机からずれるということもない。
サイズ展開はGlass2.0が300mm×350mm、Glass1.0が250mm×300mmとローセンシのユーザーにはやはり少し小さいかというところだが、XLの展開予定もあるとのことなのでツイートを貼っておきます。
カラーバリエーションが豊富で、ガラス素材ということもあり、非常に見た目が鮮やか。
ソールの消耗は表面に凹凸があるプラスチックパッドよりはましなものの、やはりハードパッドなので激しい。
良
- 見た目が綺麗
- あまり無いガラス素材
- 滑りと止まりのバランスが良い
- 耐久性に優れていて、湿気による影響が少ない
悪/懸念点
- マウスパッドの中では価格が高め
- ソールの消耗が激しい
- サイズが人によっては小さい
- 滑走音が布に比べると大きい
- 公式サイトから日本への直送はしているものの、現状国内での流通が無い
センサー相性
筆者の環境でMouseTester v1.5.3を使用し簡易テストをした結果を載せます。
(環境、マウスパッドのカラーによって変化する可能性有)
〇→問題無し
△→使用は可能だが波形に乱れ有
×→通常使用不可能
- Gpro wireless (hero16k)→〇
- Gpro wired (pmw3366)→〇
- G305 (hero)→〇
- ZA13 (pmw3310)→〇
- Revenger S(pmw3360)→〇
- sensei raw optical(pmw3330)→〇
- Kone pure ultra(owleye16k)→〇
- Viper ultimate ( Focus+ )→△
- i303pro (paw3338)→×
外観画像
総括
珍しく止めやすいハードパッドで、個人的には非常に扱いやすく感じる。
同時に、滑らないというわけではないが、滑りを重視するユーザーには合わない可能性がある。
価格とサイズがネックだが、価格面は素材と製造工程を考えると多少仕方ないと思ってしまう部分もある。
ソールの消耗は激しめだが、本体の耐久性は高めで、手入れも簡単。
フラットな表面で、ツルツルというよりはサラサラといった感じ。裏面はツルツルしている。
ハードタイプのマウスパッドは、現状でも数があまり多くなく評価が難しいところではあるが、冒頭出も触れたが日本への展開に興味を示しているため、今後の国内での展開も大いに期待したい。
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