Dream Machines DM5 Blink

Dream Machines DM5 Blinkのレビューです。

(マウスの分解、改造はメーカーの保証対象外になるので自己責任で、、、!)

今回、ふもっふのお店様からご提供いただきました。

個人的な感想

クローンマウスで有名で、ユーザーのニーズに合わせてシンプルに実用性の高いものを作り上げてくる、コスパが良いという印象のメーカー。
今回の新作は、形状はBasiliskクローンで、LEDに力を入れているように見える。マウス裏面スイッチでオン/オフ切り替えが手軽に行える点も良い。
一方で工作精度や初期マウスソールのはみ出し、バリ等が以前から指摘されている。今回のマウスにも見られた。

形状やグリップ感はよく、どんな持ち方でも対応可能。
一方最近の軽量マウスブームでは珍しく、ケーブル抜きの重量95gと軽量マウスと比べると少し重め。
DM SHOTと呼ばれる3つ目のサイドボタンがついている。筆者は不要派だが、取り外しも可能な点は良い。
クリック感も良い。あまり見かけないスイッチが採用されていた。
マウススムージング/予測機能の排除 これに関して個人的にはそもそも不要だと思ってるが排除されたマウスが少ないことの方が疑問だったので素直に評価。

ケーブルはDM1FPS同様、シューレースケーブルを採用。最近徐々に増え始めてきた疑似パラコードでかなり良いと思う。

公式スペックはこちらから

Dream Machines公式

購入はこちら

ふもっふのお店公式

5680円というコストパフォーマンスの良さも評価できる。(2019/10/26現在)

  • 様々な持ち方に対応出来る形状
  • カスタマイズ可能なLEDの見栄え(筆者はオフ)
  • PMW3389センサーを搭載
  • DMSHOTという3つ目のサイドボタン。嬉しい人は嬉しい。不要な人は取り外せるという点も良い(筆者は不要派)
  • 他ゲーミングマウスよりも柔らかく快適なシューレースケーブル
  • マウススムージング/予測機能が排除されている

悪/懸念点

  • ガワの工作精度が少し悪い
  • 初期マウスソールが枠から少しはみ出していた(替えのソールがついてるため、気になる人は交換推奨)
  • サイドのガワの仕様は好みが分かれると思う

DM SHOT

DMSHOT デフォルト
DMSHOT 取り外し

LED

分解画像

※マウスの分解、改造はメーカーの保証対象外 です。

クリックスイッチに HUANO White Dot Blue Shell が採用されているのが印象的だった。

総評

最新センサーを搭載し、 マウススムージング/予測機能など個人的には不要な部分を排除してあるのが印象的で良いと思う。
他社のPMW3389よりマウステスターの波形が綺麗だった。(個人環境によって違う可能性有)。
工作精度や初期ソールのはみ出し等、気になる点はあるがコストパフォーマンスは高く、様々な持ち方に対応出来る点も大きな強みだと思う。
シューレースケーブル採用はとても快適でかなり点数が高い。
DM SHOTに関しては、評価が分かれるものの不要なら外せるので問題はない。
LEDで光らせるのが好きな人にはたまらないマウスだと思う。

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だいそん

ゲーミングマウスオタク デバイス全般を好む 日本未発売品に目がない

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