PMM FK2 Ultralight
PMM FK2 Ultralight のレビューです。
(マウスの分解、改造はメーカーの保証対象外になるので自己責任で、、、!)
製作者Twitter購入金額→ 120€ (G305+FK2Ultralight Shell+組み立て料+送料) ※価格は変動があるので要確認
以前投稿したAliexpress G305 modと同じく、3Dプリンタで制作されたG305/4のShell。ドイツからの発送で、到着までは発送連絡から11日だった。
無線でサイドボタン有りで60gという軽量を実現し、MicroUSBで充電可能なAAAバッテリーを採用している。
G305の内部を使用するため、スペックはG305そのもの。
クリックの調整がうまくされていて、かなり軽いクリック感を実現している一方で、ガワの薄さから耐久性が高くはないように感じる。
一部ガワにバリがあったり、うまく形成出来てない部分も許容範囲だが見受けられる。
実際のFK2と比較すると若干細く、また中心よりちょっと後方部分が若干高くなっている。
カラーバリエーションが用意されているのも大きなポイント。
※筆者の手のサイズは 18.5cm×10.5cm 指先のみのつまみ持ち、腕+手首AIM
良
- カラーバリエーションがある。全てを販売しているかは不明。(現在、Blue/Orange/Pink/Black/White)
- 60gという軽量の無線マウス
- かなり軽めのクリック感
- FK2に似た小型で薄めの形状
- 充電可能なバッテリー
悪
- ガワの耐久面、クオリティに少し不安がある
- ホイールがやや沈んでいて人によっては動かし辛そう
- サラサラとしていて滑る質感(付属品にグリップテープ有)
- 価格が少し割高
- 現在量産されておらず、入手が困難
- 底面の穴が大きく、AS46等の小さいソールを貼るのが難しい
付属品/形状のポイントと不良部分
形状比較
総括
個人的に好きな形で軽量で無線なのはかなりの魅力。
クリックが現在市販されているマウスの中では最も軽く、連打もしやすい。
クオリティに若干難があったのは残念だが、こういう物を購入する人は、実用に問題が無ければ良いって人だと思う部分もある。筆者もその1人である。
現在日本でも購入はできるが、タイミングが良くないと購入ができない。今後の生産に期待。
価格が割高なのは個人的には仕方がないと思う。3Dデータのみ、Shellのみでも購入できると思うので、気になる人はTwitterから問い合わせてみるのも有り。
形状が好きでカラーバリエーションのある、軽量無線マウスが欲しいって方は検討してみてもいいのでは?
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